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羊飼いたちの休日

全力で家を建てるブログ

調光とLEDの色温度の話

LEDダウンライト

 我が家の照明プランは比較的シンプルだ.基本的には,天井埋め込みのLEDダウンライトで構成されている.

 

 

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LEDを採用しなかった場所

 キッチンとダイニングに限っては,LEDの採用を見送った.理由は二つある.

 

LED調光ちらつき問題

 一つには調光機器の対応問題だ.最近LEDもコンシューマーレベルで調光できる製品が出始めたが,実は動作が不安定だ.相性などによってちらつきなどが出るといわれている.他の部屋であれば,最悪だめなら調光せずにフル発光で使えばよいが,ダイニングはシーンに合わせてやはり調光が欲しい.使いたい調光機器*1とLEDユニット*2の相性が確認できなかったので,安全のためLEDは避けてハロゲンの従来品を採用することにした.

 

 

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調光コントローラーはLutron GRAFIK Eye 3000

 

LED色温度問題

 もうひとつは光のスペクトル分布の問題だ.簡単に言うと,LEDは色がおかしい.同じものを見ていても色温度が違うため,違った色に見える.太陽光,白熱球光源は幅広く滑らかなスペクトル分布を持っているため色温度に違いはあってもそれぞれにナチュラルに見える.蛍光灯は見慣れていることもあってか,その違いはそこまで気にならないことも多い.けれども,LEDはものによってぬぐえない違和感が出るものがあるのが現状だ.

 

allabout.co.jp

 

ダイニング照明の実際

 スペクトルが幅の広い綺麗な一峰性の形ではなく,いびつに尖った二峰性だったりするとどうも違和感が出ることが多いような気がする.オーデリックのショールームでも確認したところでは,おおむね色のずれがひどく気になるものはなかったが,大丈夫という確信も持てなかった.とくに食事のときに色が気になるのはいやなので,やはりダイニングとキッチンに限ってはLEDはやめてハロゲンにすることにした.おかげでダイニングに関しては色もちらつきも気にならずにすんでいる.

 

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ハロゲンを使っているダイニングの照明.現状ではペンダントライトの採用は見送ったけれども,ライトレールを付けておいたのであとでつるすのは簡単だ

 

LED色温度の実際 

 一方,その他のLEDの色はどうかというと実際これは気にすれば多少気になるといったところ.気にならない人も多いかもしれない.我が家のLEDはすべて電球色なのだが,その光で部屋の写真を撮ってみても,通常の白熱灯のケルビンプロファイルの補正ではまったくニュートラホワイトバランスにならない.スペクトル分布がことなっているのは明らかだ.そして実際に肉眼でも若干気になる.

 

LED調光ちらつきの実際

 調光に関しても,他の部屋では実際にちらつきが出た*3.寝室とリビングの調光を暗くすると,冬場は明らかにちらついていた.100%点灯時は問題ない.なぜかよくわからないが暖かくなってから再現性がなくなったので,とりあえず今年の冬までは様子見の予定だ.

 

 

おまけ

我が家が採用を見送った照明機器の一部を載せておきます.

 

MAX LAMP

 これのなにがいいって高さが2m以上あるんですよね.これをダイニングランプにしたかったです.

 

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complex-jp.net

 

 

FUTAGAMIペンダントライト

これはカッコいいです.キッチンワークトップのペンダントライトにしようと思ってました.

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www.futagami-imono.co.jp

*1:Lutron GRAFIK Eye

*2:オーデリック

*3:Lutron DivaのLED調光対応モデルと,オーデリックのLEDダウンライトの組み合わせ