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羊飼いたちの休日

全力で家を建てるブログ

小川のせせらぎと真夏の太陽について

バスルーム 設備


Mieleに惚れてから冷めるまでの話 - 羊飼いたちの休日 の続きです。

 

減額調整をかいくぐって採用された洗濯機「ASKO W6564」と、乾燥機「はやい乾太くん5kg」を紹介します。

 

洗濯機 ASKO W6564

 

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はじめに

 asko.jpなるサイトもありますが、まったく更新されていないので見てはいけません。時間の無駄です。最新情報はツナシマ商事のサイトへどうぞ。使用感ですが、結論的にざっくりいうと予算が許すならお勧めできます。

 

良いところ

・カッコいい
 とにかくカッコいい。見た目の不満はありません。カッコいいです。

 

・静か
 なんとダンパーが付いている。しかも四本。お前は車か。さらにその名もQuattro TM。おまえはAudiか。

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 ちなみにこのシステムは、木造の二階以上に設置する場合などに問題になる振動・騒音の諸問題を解決すべくASKOが独自リサーチで開発したそうです。鋳鉄製のバランサーも上下に二個ほど付いています。裏にも鋳鉄製のフライホイールがついています。本気すぎ。でもその甲斐あって、とても静かです。振動による本体のダメージも軽減することで寿命も延びるのだそう。次項に出てきますが、木造騒音問題でMieleの洗濯機を諦めた人にお勧めできます。

 

 参考にリンクを張っておきます。


ミーレの洗濯機は2階には置けないの?本当でしょうか?

 

 じゃあ実際のところASKOはどうなのかというと、とても静かです。以前使っていた縦ドラム全自動とくらべると、ジャイアンの歌と小川のせせらぎくらいの差を感じます。大げさに言うと通常の洗いではドラムの中で水がパシャパシャと跳ねる音しかしない。音の質としても、普通の洗濯機のゴゥゴゥいうのに比べればとても爽やかなので気になりません。

 2016.5.7追記

 脱水時はそれなりに轟音がします.我が家は三階に設置していますが,二階にいても乾燥しているときは音や振動が伝わってきます.ただ長時間ではないので個人的には許容範囲かと思います.深夜に回したい場合はやはり,木造であれば一階のコンクリ基礎に直結するような設置が良いのかもしれません.

 

 ちなみにどうでもいいですが、ASKOはクトロと表記されていますが、アウディはクトロが正式表記です。スバル・レガシーは誤記で、正しくはレガシィ的なやつですね。うわ、ほんとにどうでもいい。

 

・お湯で洗える
この機能はどうしても欲しかったので、選択肢がほとんどありませんでした。200Vのパワーを使って内部で水をお湯に変えてくれますので、水栓は冷水ひとつで大丈夫です。さすがに洗浄力はすばらしいです。

 ちなみに、Mieleにしなかった理由は冒頭の過去記事で書いたとおりです。ちなみに、White Westinghouseの洗濯機は冷水栓と温水栓のダブルで給水するタイプなので、実はお湯洗い可能です。ASKOのように内部で電気を使ってお湯にするよりはランニングコストは安いですが、さすがに本体が高すぎます。あとASKOのほうが断然カッコいいです。お察しください。ちなみに、AEGもお湯洗い可能ですが、値段もあまり変わらない上にASKOのほうがかっこいいし静かです。お察しください。

 

・節水
 かなり少ない量の水で洗える感じです。でも日本だと水道料金が安いのであんまりこれはメリットにはならないかも。

 

悪いところ

・高い
 通好みのラインナップをそろえる謎の通販サイトこと日本テレフォンショッピングで買いました。定価34万円(税抜き)のところが、28万円(税込み)くらいだったと思います。高いですが、共働きをしながら子育てをするような家庭にはあってもいいと思います。海外製品は為替によってかなり値段が変わるので、また激しい円高になったりしたらねらい目かもしれません。

 ともかく、横ドラム式・乾燥機能なし・お湯洗い・木造で使える静穏性・かっこよさなどを考慮すると、日本の市場では海外製品含めて実質的に競合が存在しないモデルなので、欲しければ買うしかありません。まあそれはおいとくとしても、単純に価格だけの価値はあると思います。

 

 そろそろお気づきの方も多いと思いますが、高いものを買った言い訳なので、説明の地の文が長めになっています。お察しください。

 

・時間がかかる
 普通に洗うと2時間半くらいかかります。でも、一回に洗える量も多いし、さらに「はやい乾太くん」とセットで使うことで、これは問題にはなりません(後述)。お急ぎの際には、クイックモードもあるので大丈夫です。どちらにしてもほぼ一日一回の洗濯で済むので、現状まったく困っていません。

 

・乾燥機能が無い
 28万円もするのに、なんとびっくり乾燥機能がありません。ですが、はやい寛太君とセット使いの状況では、むしろ「余計な機能が無い」というメリットに変わります。あばたもえくぼ?いや、そこもお察しください。

 

 

はやい乾太君

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はじめに

 すばらしいです。

 マンションや賃貸では施工に制限があるので薦めにくいですが、共働き子育て世代が新築で建てるなら絶対に入れるべき設備と思います。実売9万円ですが、国産だけあってコストパフォーマンスも優れています。

 

ドラム式洗濯機についているオマケ乾燥機のなにがダメなのか

 ここですこし昔の話をします。

 我が家は今まで乾燥機付き縦ドラムを使っていました。僕が独身のときにとりあえずなんでもいいから買おうと思って近所のリサイクルショップで見つけてきた洗濯機です。もうガタがきていてうるさいし、冬は水温が低くて洗浄力が落ちるし、不満が多かった。結婚を機に買い換えようと思っていたのですが、いちおう洗濯はできるので「壊れたら買い換えよう」的に、なあなあになっていました。どうせ買うなら横ドラムの洗濯機と単体のガス乾燥機が欲しかったのです。でも、賃貸だったから置けなかった。

 

 さすがに子供ができて保育園にいきはじめてからは洗濯物の量も増えたため、力不足はごまかしようもなく、主に乾燥機能の圧倒的なしょぼさに二人とも苛立っていました。遅い、生乾き、しわくちゃと、あまりにもまともに乾かない。そんなわけで洗濯機が原因で離婚しそうになったので、やむなく中途半端と思いながらも、つなぎとして電気式のドラム乾燥機をためしに買ってみました。スタンドを入れても4万円でおつりが来るようなエントリーモデルです。

 

単体の乾燥機(ガス・電気問わず)の良さ

 途端、二人の顔に笑顔が戻りました。もう冬の雨の日に鬱にならなくてすむ、時間が無い中、コインランドリーまで何度も往復しなくてすむ。電気式乾燥機の中でも一番小さくて安いモデルでしたが、わりと十分でした。少なくとも、無いよりは生活がとても楽になりました。そのままマンション暮らしを続けるなら、これでもなんとかなるくらいの「使える性能」でした。

 何が違うかって、縦ドラム洗濯機におまけで付いている乾燥機に比べて、かなり速く、圧倒的にしわが少ない。乾燥にかかる時間も半分くらいだし、詰め込みすぎなければそのまま畳んでしまえるくらいの綺麗さで仕上がる。あ、ちなみに横(もしくは斜め)ドラムのヒートポンプ式などの洗濯乾燥機の是非については、使ったことが無いので分かりません。

 さらに、メリットとして挙げられるのが二列で平行作業が可能なこと。例えば、洗濯機についている乾燥機で乾かそうと思ったら、3時間は洗濯できません。でも、単体の乾燥機があれば、乾燥しながら同時に次の洗濯をまわすことができます。これが時間に追われる僕たちにとってかなりのメリットでした。国産でも、お湯で洗えてヒートポンプ式の乾燥機も付いている横ドラム洗濯機はあります。けれども、あえてそれを選ばなかったのは、結局二台で二列作業のほうが圧倒的に使い勝手が良いからです。

 しかもASKOのほうがかっこいいし。というのも実は、ASKOに決めるまでにヨドバシカメラで三回くらい国産の洗濯機をくまなく見たのですが、機能はともかく見た目やつくりが許せるモデルが結局ひとつも見つかりませんでした。で、諦めました。

 というわけで、コストパフォーマンスだけを追及するなら、国産のお湯で洗える洗濯機*1+はやい乾太くんで良いと思います。子供が居ない世帯でコンパクトさを求めるならヒートポンプ一台もありかもしれませんが、共働きで子育てとなるとたぶん保育園による洗濯物じゅうたん爆撃には耐えられないと思います。

 あとは、いわずもがな洗濯物を干したり取り込んだりする作業がいらないので、とてもラクです。たとえば専業主婦であれば、浴室乾燥があれば十分なのかもしれません。でもすべて放り込んでボタンひとつのラクさを知ってしまうと、もう戻れません。むしろ今までどうやって保育園の洗い物をこなしていたのか、もはや思い出せません。

 

ガス乾燥機の良さ

 さてようやく本題です。これは、ガス乾燥機の良さというか「はやい乾太くん5kg」の良さです。ざっくりいうと「速い安いふんわり」です。

 

・圧倒的に速い
 普通の厚みの洗濯物であれば、いっぱいに入れても冬場であっても1時間もかかりません。

 

・ふんわり
 ふんわりです。仕上がりが乾燥機としてはかなりふんわり。真夏の太陽に干したような感じで乾きます。

 

・安い
 本体も、ASKOの洗濯機なんかに比べれば安いですし、電気に比べてランニングコストも安いです。とくに東京ガスはガス自体が安いのでさらにメリットがあります。

 

ASKOと乾太くんの相性

 これがなかなか良いです。何が良いって、量がちょうどいいんです。大きめの洗濯かごいっぱいくらいの量が、ASKOで一回で洗濯できて、それをそのまま乾太くんに入れれば一回で乾燥し終わります。入らなくて間引きしないといけないとか、そういった手間が無くてストレスがありません。

 

さいごに

 まとめると、ASKOがかっこよくて、乾太くんはサイコーってことですね。ちなみに写真で分かるように実用性重視で「セミ」ビルトインです。化粧板でぴったり埋めることはせずに左右にはスペースがあけてあるので、長期旅行時の栓の開け閉めなどの時に手が入れやすいです。

 

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 その筋の人によると、こういった洗濯機や乾燥機は見た目を重視してビルトインにすると案外使いにくいらしいです。スペースがあれば、床にポン置きのオープン設置がよいと。うちはそこまでの広さが取れなかったので、上を作業スペースにするために滝沢ベニヤ謹製のペーパーウッド(過去記事リンク)で覆いました。前面はそのまま半開放です。

*1:

実はあるんだな